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新生児・赤ちゃん辞典

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新生児のお世話

母乳・ミルク

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赤ちゃんは、おなかの中ではママの胎盤・へその緒を通して、栄養や免疫をもらいますが、生まれたら母乳やミルクが栄養源。粉ミルクも栄養的には母乳と変わりませんが、母乳育児が推奨されるのは母乳にはママからの免疫が含まれるからです。
はじめのうちは、吸う力が弱かったり、口の筋肉もうまく使えないため、あまり上手に飲めずに、授乳時間が1回に30分近くかかることもあります。また、胃が小さく、一度にたくさん飲めないうえすぐ消化するので授乳間隔が長くても3時間程度しかあかないのが一般的です。飲む量は体重1kg当たり1日に100~150mlが目安です。飲む量が少なめでも、元気に泣いて、飲んで、寝て、体重も増えているなら順調に育っています。

 

★ 母乳

母乳は赤ちゃんが飲みたがるたび飲ませてOKです。左右同じくらいの時間がベストですが、片方で満足することもあります。その場合は飲みはじめを左右交互にするなど偏らない工夫をしましょう。

 

【母乳のあげ方】
手を清潔にし、清浄綿などで、おっぱいをふきます。乳頭と乳輪部まで指でつまみ、少し圧迫してしぼりやわらかくしておきます。※産院によってはふかない指導をしているところもあります。

 

1.乳輪部までしっかりとくわえさせます。上唇が少しめくれ上がっていればOK。授乳し終わったらおっぱいと赤ちゃんの口をふきましょう。

 

2.肩にガーゼをのせて、赤ちゃんの頭が肩にのるように立て抱きし、背中を軽くさすってげっぷを出してあげます。

 

3.清浄綿やお湯で絞ったタオルでぬぐったおっぱいをよく乾燥させ、乳首の保護や母乳の漏れを防止するため母乳パッドを当てておきます。

 

 

★ ミルク

哺乳びんの乳首は比較的容易に吸えるせいもあり、あるだけ飲んでしまうことも。飲ませすぎに注意しましょう。授乳適温まで冷まし、赤ちゃんの目を見ながら抱っこで飲ませます。

【ミルクのあげ方】
1.沸騰させたお湯を50?60度に冷まし、消毒した哺乳びんに出来上がりの3分の2の目盛りまで注ぎます。粉ミルクの量を正しく量るため、スプーンはすりきりで。
2.メーカーが表示する量を正しく加え、使ったスプーンはカビを防ぐため、すぐに洗いましょう。
3.哺乳びんを軽く振って、粉ミルクを溶かします。水平に円を描くように回すとよく溶け、空気が入って泡立つこともありません。
4.湯冷ましを出来上がり量の目盛りまでたし、消毒済みの乳首をセット。かたく締めすぎると、赤ちゃんが飲みにくいので注意しましょう。
5.ママの腕の内側にミルクを数滴落とし、温度を確認します。熱いときは流水をビンに当てて冷ましましょう。

 

 

★ げっぷ

30分くらい試してもげっぷがでないなら、赤ちゃんを寝かせてしまってもかまいません。その際、万が一吐いたミルクがのどに詰まったりしないように、上体を起こし気味にしたり、赤ちゃんを横向きに寝かせ、バスタオルなどを丸めたもので支えておきましょう。

 

赤ちゃんの胃袋にはくびれがなく、入り口の筋肉が未発達なので、逆流しがちです。横に寝かせたり、げっぷのときや、姿勢を変えただけで、吐くこともありますが、その後の機嫌がよければ問題ありません。

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