熱が出た
発熱は体に入り込んだウイルスや細菌の活動を抑えようとする防御反応です。肌がいつもよりも熱い、おっぱいを飲むときの口の中が熱い、機嫌が悪くぐずぐず泣くときは体温が上がっている可能性があります。
赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、室温や衣類の枚数によって体温が上がったりすることもあります。室温調節や着せ方に問題が無ければ体温を測ってみてください。
平熱との差が1度未満で、機嫌がよくて全身状態もいつもと変化が無ければ心配ないでしょう。平熱よりも1度以上高く、なかなか熱が下がらなければ発熱と考えられます。発熱に気づくためには平熱を知っておくことが大切です。毎日同じ体温計で、同じ時間、同じ部位で測ることを習慣にしましょう。
発熱以外に嘔吐、下痢やせきなど他の症状が無いかチェックしてください。嘔吐や下痢を伴うときは体から水分が奪われるので水分補給に注意しましょう。少量をこまめに与えるのがポイントです。
| 嘔吐がある | → | ひきつけがある、反応が鈍い | → | 急性脳炎、髄膜炎、インフルエンザ、急性脳症 |
| → | 激しく吐き、下痢も伴っている | → | 細菌性胃腸炎、髄膜炎 | |
| → | 下痢、ときに脱水症状を伴う | → | 乳児下痢症(ウイルス性胃腸炎) | |
| せきや鼻水が出ている | → | 体に発疹が出ている | → | 風邪症候群、はしか |
| → | 目やにが出たり、目が赤くなっている | → | 結膜炎 | |
| → | 息苦しそうにして、呼吸がつらそう | → | 肺炎、急性気管支炎、クループ | |
| → | 声がかすれたり、犬の遠吠えのようなせきが出る | → | クループ | |
| → | 食べたり飲んだりするのがつらそう | → | 溶連菌感染症、咽頭扁桃炎 | |
| → | 耳だれが出たり、耳を気にしている様子がある | → | 急性中耳炎 | |
| → → → → → | 風邪症候群、インフルエンザ | |||
| 関節を痛がる | → → → → → | インフルエンザ、風邪症候群 |
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| 風邪の症状は無いのに発熱が数日続いている | → → → → → | 尿路感染症、突発性発疹 腫瘍性の病気、血液の病気 |
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| 目が赤くなっている | → → → → → | 川崎病、結膜炎 | ||
| 耳の付け根が腫れている | → → → → → | おたふくかぜ | ||
| おなかを痛がる様子がある | → → → → → | 細菌性腸炎、虫垂炎 | ||
| 食べたり飲んだりするのがつらそう | → → → → → | ヘルパンギーナ、咽頭扁桃炎 | ||
| 体に発疹が出ている | → → → → → | 風疹、水疱瘡、手足口病、川崎病、風邪症候群、溶連菌感染症 | ||