体重が増えない
体重増加の程度は赤ちゃんの成長を確認するいちばんの目安です。ですが赤ちゃんによって体の大きさもそれぞれ違うので増加の程度も異なってきます。母子健康手帳の発育曲線はあくまでも平均的な数字です。体重の増加とともに大切なことは赤ちゃんが元気で機嫌もよく、おっぱいやミルクをたくさん飲んだり、離乳食をたくさん食べているかということです。全身状態を確認することが大切です。
おっぱいやミルクの飲みが悪いときは鼻が詰まって飲みにくいこともあるので、鼻が詰まっていないか確認しましょう。体重が増えなかったり、体重が急に減る、肌がカサカサになる、水分が摂れない、おっぱいやミルクを飲むたびに吐くなどの症状が見られたらすぐに受診してください。
| 体重の増えが悪い | → → → → → → → | おっぱいやミルクの不足 | ||
| → → | おっぱいやミルクを大量に飲んで1日のおしっこの量が多い | → | 尿崩症、小児糖尿病 | |
| おっぱいやミルクを吸う力が弱い | 体が柔らかくて力が入らない。発達の遅れが見られる | → | 神経の病気、筋肉の病気 | |
| 嘔吐がある。白目が黄色い | → | 内分泌・代謝の病気、胆道閉鎖症 | ||
| おっぱいやミルクを飲むときに苦しそう | → | 循環器の病気 | ||
| → → | おっぱいやミルクを飲むと下痢をする | → | アレルギー性腸炎、食物アレルギー | |
| → → | 便秘気味でおなかが張っている | → | おっぱいやミルク不足による便秘、ヒルシュスプルング病 | |
| → → | おっぱいやミルクを飲むたびに噴水状に吐く | → | 肥厚性幽門狭窄症 | |