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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
- <どんな病気?>
- ムンプスウイルスの飛沫感染によってうつり、耳下腺という唾液腺が炎症を起こし腫れ、痛みを伴う病気です。耳下腺の腫れは両側だったり、片側だけだったりします。また、耳下腺だけでなくあごの下の顎下腺が腫れることもあります。熱は38度前後であまり高くなりません。熱は2〜3日でひき、4日〜約1週間たつと腫れも引いてきます。
- 10%くらいに髄膜炎の合併症が見られます。髄膜炎の場合は熱が続き、頭痛や吐き気を伴います。また頻度は低いものの膵炎や難聴などの合併症も知られています。
- <治療>
- 有効な薬はなく、高熱や耳下腺の痛みには解熱鎮痛薬を使用します。合併症を起こした場合などは入院することもありますが、合併症がなければ基本的に経過観察のみで治ります。
- <予防&ケア>
- 食べ物を噛んだり唾液が分泌されると痛むので、かんきつ類などのすっぱいものは避け、のどごしのいいものを与えましょう。水分補給もしっかり行いましょう。腫れた頬は濡れタオルで冷やしますが、温めたほうが気持ちいい様子であれば温湿布などをしてあげましょう。有料ですが、予防接種を受けることもできます。
- 風邪症候群・・・鼻腔、咽頭、喉頭の上気道が、ウイルスに感染
- 突発性発疹・・・高熱が下がるとあせもに似た赤い小さな発疹ができます
- インフルエンザ・・・高熱が出ることが多く、脳症や肺炎の合併症を起こすことも
- 手足口病・・・口の中、手のひら、足の裏に発疹や水泡ができます
- ヘルパンギーナ・・・突然高熱が出て、喉の奥に多数の水泡ができる
- りんご病(伝染性紅斑)・・・発疹がレース状になって全身に広がっていきます
- 水ぼうそう(水痘)・・・虫さされのようなかゆみを伴う発疹が全身に広がります
- はしか(麻疹)・・・口の中の白い発疹が診断の大きな手がかりになります
- 百日ぜき・・・コンコンと特有の乾いたせきが続き、呼吸が苦しくなります
- 風疹・・・風邪のような症状から赤い発疹が出て3日ほどで消えます
- おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)・・・耳の下の唾液腺が腫れ始め、唾液が出ると痛みます
- 溶連菌感染症・・・高熱が出て喉が真っ赤に腫れ激しく痛みます
- 結核・・・再び増加傾向のある病気。治っても後遺症を残す可能性が
- 敗血症・・・重症の場合はショック症状を起こし最悪のケースも
- 川崎病・・・全身の血管が炎症を起こす病気。原因はいまだに不明です
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