肘内障

<どんな病気?>
肘の関節がはずれかけた状態です。俗に「肘が抜けた」といわれるものです。急に腕をダラリと下げて伸ばしたままになり、腕を上げることができなくなります。腕に触らなければ痛がりません。腕を強く引っ張られたり、ねじられたりして、前腕(肘から手首まで)の親指側にある骨の頭の部分が、肘関節にあるじん帯からぬけてしまうために起こります。

 

<治療>
腕を動かさないようにして、小児科か整形外科を受診します。その場で簡単に元に戻すことができ、痛みもなく、もとのように動かせるようになります。時間が経過すると戻りにくくなるので、早く受診しましょう。

 

<予防&ケア>
一度肘内障になるとはずれやすくなります。子どもの手を急に強く引っ張ったり、ねじったりしないように注意しましょう。道路への飛び出しを防止するときなど、とっさに引っ張る必要があるときは、必ず二の腕を持ちましょう。小学校入学頃になるとはずれにくくなります。

 

  • O脚・X脚・・・両足をそろえて立つと、ひざの間やくるぶしの間が開きます
  • 外反偏平足・・・土踏まずが見られず足の裏が平らです
  • 先天性内反足・外反踵足・・・足が内側や外側に反り返る先天性の病気
  • 筋性斜頸・・・首にしこりがあり同じ方向ばかり見ます
  • ばね指・・・痛みはありませんが、指の曲げ伸ばしができません
  • 肘内障・・・腕がだらんとなり、触ると痛がります
  • 先天性股関節脱臼・・・骨盤から大腿骨がはずれたり脚が開きにくい状態