上皮真珠

<どんな病気?>
上皮真珠とは歯が生える前に、まるで歯ぐきから歯が生えているように見える、栗粒大の白くてややかたいぽちぽちしたものが見られます。これは歯肉の皮が変形したもので、真珠に似ていることから上皮真珠と呼ばれています。
赤ちゃんの口の中にはまだ歯は出てきていませんが、すでにあごの中で乳歯が作られていて、その乳歯が作られたときに残った組織が表面に出てきたものです。とくにかゆみや痛みはありません。

 

<予防&ケア>
無理に取ろうとすると歯茎を傷つけてしまうことがあるのでやめましょう。そこから細菌が入って炎症を起こすことがあります。ポロリと自然に取れる場合がありますが、小さく、害のないものなので、万が一飲み込んでも問題はありません。取れた後は傷もなくきれいな状態に戻ります。

 

  • 上皮真珠・・・歯ぐきに歯のような白い粒が見られます
  • 先天性歯・・・生まれたときから下の歯が生えています
  • 鵞口瘡(口腔カンジダ症)・・・生まれたときから下の歯が生えています
  • 虫歯・・・口の中の細菌が作り出した酸で歯が溶かされます
  • 口内炎・・・口の中の粘膜が炎症を起こし、腫れたり水疱ができます
  • 地図状舌・・・舌の表面に地図状の模様ができます
  • 舌小帯短縮症・・・舌の裏側のひだが、舌の先のほうまで付着しています
  • 乳歯萌出遅延・・・1歳を過ぎても歯が生えてきません
  • 口唇裂・口蓋裂・・・生まれつき上唇や口蓋が裂けています
  • エナメル質形成不全・・・生まれつき歯のエナメル質の状態がよくありません
  • 癒合歯・・・隣り合った歯がくっついてできます
  • 萌出性嚢胞・・・歯が生える部分の歯茎が膨らみブヨブヨした青色に見えます
  • ベドナーアフタ・・・哺乳びんの乳首などで上あごに潰瘍ができます