内分泌・代謝の病気
甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン、インスリンなど、さまざまなホルモンは内分泌腺から分泌されています。これらのホルモンは血液を通して器官や細胞に届けられ、その働きを調節しています。体内環境を一定に保ち、それぞれの組織や器官が正常に働くために不可欠なものです。
代謝とは生命を維持するために必要な全ての物質の流れのことです。ホルモンや酸素などの分泌が不足したり過剰になったりすることを「代謝異常」といいます。内分泌の病気は子どもにも見られますが、多くの場合は症状にあわせてホルモンを補充したり、抑制することによって普通に生活することができます。
- 先天性甲状腺機能低下症・・・甲状腺ホルモンが不足。発育・発達が遅れることも
- 小児糖尿病(1型糖尿病)・・・インスリンが分泌されずにブドウ糖が代謝されません
- 尿崩症・・・抗利尿ホルモンの分泌が低下し、尿の量が異常に増えます