泣き入りひきつけ(憤怒けいれん)

<どんな病気?>
激しく泣いている最中に呼吸が止まったようになり、意識を失います。チアノーゼで顔が紫色になることもあります。けいれんを起こす場合もありますが、時間は1分以内です。これは、まだ呼吸の仕方が下手で、興奮すると上手に呼吸を整えられないために起こるものです。これによっててんかんになったり、脳に影響が出ることはありません。成長するに従って、だんだん減っていきます。

 

<ケア>
激しく泣き出したときは抱き上げて場所を変えたり、好きなものを見せたりして気持ちを切り替えさせてあげましょう。そうすることで、発作を起こさないで済むこともあります。

 

  • 泣き入りひきつけ(憤怒けいれん)・・・泣いている最中にひきつけを起こします
  • 熱性けいれん・・・熱の上がり際に突然ひきつけを起こします
  • 良性乳児けいれん・・・ウイルス感染症などが原因。何度も繰り返したら受診を
  • てんかん・・・全身の硬直やひきつけなどの発作を繰り返します
  • 急性脳炎・・・主にウイルス感染によって脳が炎症を起こします
  • 急性脳症・・・脳が急激に腫れる病気。一刻も早い治療が必要です
  • 髄膜炎・・・ウイルスや細菌感染が原因で髄膜に炎症が起こります
  • 水頭症・・・脳室に髄液がたまり脳を圧迫。発達の遅れや知的障害の危険も
  • 脳性まひ・・・脳障害によって手足の運動障害や姿勢の異常が起こります
  • 頭蓋内出血・・・何らかの原因で頭蓋内に出血が起こります
  • 潜在性二分脊椎・・・おしりや背中にこぶのようなものができます