潜在性二分脊椎

<どんな病気?>
おしりの真ん中の背骨の上の皮膚に血管腫、異常な毛、突起物、こぶなどができます。触ると、やわらかい脂肪組織や内部に水がたまったこぶのようなものがあります。このような皮膚の異常があるときは「脊椎脂肪腫」、「脊髄髄膜瘤」が疑われます。
明らかな症状が出ないことも多いのですが、成長とともに脚の麻痺や感覚障害、膀胱や直腸の機能に影響が出てくることがあります。気になる部分があったら小児科や脳外科を受診したり、乳児健診のときに医師に相談しましょう。

 

<治療>
超音波検査やMRI検査で診断ができます。治療が必要な場合は脳神経外科医による手術が行われます。足の麻痺があるときはリハビリテーションが必要になります。また、膀胱や直腸の機能に問題があるときは泌尿器科や外科の治療が必要になります。

 

  • 泣き入りひきつけ(憤怒けいれん)・・・泣いている最中にひきつけを起こします
  • 熱性けいれん・・・熱の上がり際に突然ひきつけを起こします
  • 良性乳児けいれん・・・ウイルス感染症などが原因。何度も繰り返したら受診を
  • てんかん・・・全身の硬直やひきつけなどの発作を繰り返します
  • 急性脳炎・・・主にウイルス感染によって脳が炎症を起こします
  • 急性脳症・・・脳が急激に腫れる病気。一刻も早い治療が必要です
  • 髄膜炎・・・ウイルスや細菌感染が原因で髄膜に炎症が起こります
  • 水頭症・・・脳室に髄液がたまり脳を圧迫。発達の遅れや知的障害の危険も
  • 脳性まひ・・・脳障害によって手足の運動障害や姿勢の異常が起こります
  • 頭蓋内出血・・・何らかの原因で頭蓋内に出血が起こります
  • 潜在性二分脊椎・・・おしりや背中にこぶのようなものができます