腎臓・泌尿器・性器の病気
腎臓は血液の中の老廃物をろ過して尿として排泄するほか、骨を作るビタミンDを活性化させたり、ホルモンを分泌するなど、体のバランスを保つための大切な働きをします。腎臓で作られた尿は尿管、膀胱、尿道を通って体の外へ排出されます。これらの臓器をあわせて泌尿器といいます。
赤ちゃんの泌尿器の病気で多いものは、細菌感染によって起こる尿路感染症です。尿路感染症を防ぐため、こまめにおむつを替えて清潔を保ちましょう。生気の病気は生まれつきのものがほとんどです。気になるときは定期健診時や小児科を受診して相談しましょう。
- 尿路感染症(膀胱炎・腎盂腎炎)・・・細菌などが尿道から入り、尿路に炎症を起こす病気です
- 亀頭包皮炎・・・恥垢が細菌に感染し、陰茎の先や横の部分が赤く腫れます
- 外陰炎・膣炎・・・外陰部や膣の炎症です。かゆがったり、おりものが出ることも
- 陰嚢水腫・・・陰嚢に水がたまり、大きく腫れる病気。触っても痛がりません
- 脱腸(鼠径ヘルニア)・・・泣いたときなどに、太ももの付け根にふくらみが見られます
- 包茎・・・赤ちゃんは生理的包茎。成長とともに自然にむけていきます
- 停留精巣(停留睾丸)・・・精巣がおなかの中で止まってしまい、陰嚢に収まっていない状態
- 水腎症・・・尿路の狭窄などが原因で尿が腎盂にたまり腎臓がふくらみます