症状からわかる病名目安チャ?ト

赤ちゃんに多い症状と症状から予測される病名をチャートで紹介しています。いつもと違うなと感じたら、症状にあわせて確認してみてください。病気のサインをキャッチするために、全身の様子を毎日観察することが大切です。

 

■ 赤ちゃんの体調をチェックするポイント

?@食欲はある?

おっぱいやミルクを飲む量や離乳食を食べる量は赤ちゃんの健康状態を知るためにいちばん大切です。

いつもより飲む量や食べる量が少なく元気が無いときは要注意です。熱がないか確認し、口の中の様子、うんちの状態も確認しましょう。

 

 

?A機嫌は悪くない?

いつもは喜んで遊ぶおもちゃを与えても、あまり遊ぼうとはしないときは具合が悪く、遊ぶ気力が無いとも考えられます。食欲や泣き方、顔色などに変化がないか観察してください。ぼんやりしているなど表情がいつもと違うときも注意してみてあげてください。

 

 

?B眠ってばかりいない?

いつもより眠っていることが多いときは、泣いたりぐずるときよりも気になります。泣いて訴える力がなく眠ってしまうこともあるので、ゆすっても目が覚めず、元気が無いときはすぐに受診しましょう。いつもと違う部分が無いか全身のチェックも忘れずに。

 

 

症状からわかる病名目安チャート記事一覧

発熱は体に入り込んだウイルスや細菌の活動を抑えようとする防御反応です。肌がいつもよりも熱い、おっぱいを飲むときの口の中が熱い、機嫌が悪くぐずぐず泣くときは体温が上がっている可能性があります。赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、室温や衣類の枚数によって体温が上がったりすることもあります。室温調節や着せ方に問題が無ければ体温を測ってみてください。平熱との差が1度未満で、機嫌がよくて全身状態もいつもと変...

赤ちゃんの言葉の代わりに泣くことで自分の気持ちを表していますいつもと違った様子で大声で泣いている場合は何かの病気による場合もあります。泣き方の違いから体の不調がわかることもあるので、普段からよく観察しておきましょう。赤ちゃんが大泣きしたら、まずは抱っこをして様子を見ます。眠たかったりママに甘えたくて泣いている可能性もあります。あやしても泣き止まないときはおなかがすいているおむつが濡れている寒かった...

せきは内分泌や異物を体内に入れずに押し出し、呼吸機能を正常に保つための防御反応です。喉が炎症を起こしたときだけでなく、異物やホコリを吸い込んだり、気温の変化が大きいときにも出ます。気温が下がったときなどのコンコンというせき、おっぱいやミルクを飲んだ後にするゼロゼロという音は赤ちゃんにはよく見られることなので心配ありません。ですが、夜中や明け方にコンコンというせきがしつこく続く場合は「百日咳」、ケン...

ひきつけとは、手や足を突っ張らせたり、全身を硬直させる状態のことを言います。けいれんと同じ意味で使われます。ひきつけたら慌てずにママが落ち着くことが一番大切です。多くの場合、ひきつけは数分で治まります。強く抱きしめたり揺さぶったりすると長引かせることもあるので注意しましょう。口の中に物を入れることも絶対にしないで下さい。ひきつけが5分以上続く様子であれば救急車を呼びましょう。ひきつけが何分続いたか...

赤ちゃんのうんちはもともと緩めなのが一般的です。元気があって食欲もあれば心配ないでしょう。便の状態や排泄の回数は赤ちゃんそれぞれで違います。毎日の便の状態を確認することを習慣にしましょう。心配な下痢はウイルス感染によるものです。赤ちゃんは風邪など全身の病気の一症状としても下痢をすることがあります。下痢以外の症状がないか確認してください。下痢のほかに発熱や激しい嘔吐、腹痛、血便が見られたとき、チアノ...

便秘とはいつもより排泄の間隔があいたり、便が硬くて排泄時に不快感を伴う状態のことをいいます。排泄の回数には赤ちゃんそれぞれに個人差があるので、そのこなりのペースでスムーズに便が出ていれば便秘ではありません。排便の回数が減って体重の増えが悪い、1週間以上便通が無いことを繰り返す、おなかが張って苦しそう、便が硬く肛門が切れて出血するなどの場合は受診しましょう。また、便秘気味の上、おっぱいやミルクを飲ん...

赤ちゃんは大人に比べておしっこの回数と量が多いものです。個人差があるため、普段のおしっこの回数や量を観察しておきましょう。水分を多く取れば量が増え、回数が多くなります。また、寒いときは頻尿気味になり、暑いときは汗をかくため少量になります。環境の影響でおしっこの量や回数に変化があるときは様子を見るだけで大丈夫です。でも、おしっこの回数がいつもよりも多く、水分をたくさん欲しがる、機嫌が悪く発熱した、お...

赤ちゃんの眼球の構造は生後すぐにほぼ完成しています。ですが、視神経や脳が未熟なために、まだ大人のようにものをはっきり見ることができません。だいたい6才くらいまでに大人と同じくらいになります。目の異常を早く見つけるためには、日ごろの様子をよく観察しておくことが大切です。遠近感がつかめず、手を伸ばしてもおもちゃなどを取れない様子が見られたら早めに受診しましょう。赤ちゃんは鼻涙管が狭く涙がスムーズに流れ...

赤ちゃんがミルクやおっぱいをあまり飲まなくなったり、離乳食をあまり食べたがらないときは口の中を観察してみましょう。口の中に発疹ができたり、喉が腫れて痛い場合、飲んだり食べたりできないことがあります。また、舌や歯に問題があっておっぱいやミルクを飲めなかったり離乳食が食べられないこともあります。期になる症状が見られたら念のために受診しましょう。口の中に潰瘍や水疱ができると痛みのために水分が摂れず、脱水...

赤ちゃんは鼻の穴がとても小さく粘液も敏感なため、少しの気温の変化やホコリなどの刺激で鼻水が出ます。鼻水が出ていても元気があって、食欲があれば様子を見守っても大丈夫です。ですが、サラサラとした鼻水が続くときはアレルギー性鼻炎が疑われ、黄色っぽくドロドロしてきたら風邪のウイルスに感染した可能性もあります。鼻水のほかに発熱は無いか、機嫌はいいかなど全身の健康状態もチェックして、気になるときは受診しましょ...

男の子の性器は陰茎(ペニス)と袋状の陰嚢から成り立っています。陰茎は包皮というやわらかい皮膚に覆われていて、この皮膚を下に引っ張ると、陰茎の頭の部分である亀頭があらわれます。亀頭の先の細い切れ目が、おしっこの出口の尿道口です。包皮と亀頭の間は汚れがたまりやすい部分なので、優しくぬるま湯で洗い流してあげてください。女の子の性器は外性器と内性器に分かれます。女の子は尿道工と肛門が近いので男の子に比べて...

赤ちゃんの大部分の骨には成長軟骨という骨があり、その細胞が少しずつ分裂して18才ごろまでに大人の骨格が出来上がります。バランスのいい栄養と適度な運動によってゆっくり成長します。赤ちゃんの骨は柔軟性に富み、表面を覆う骨膜がとても厚く、骨折しにくいのが特徴です。ですが、大人に比べて細いのでかたい物にぶつかるなどの強い刺激を受けると骨折することもありますが、骨の成長が早いので折れた部分を固定する程度で治...

赤ちゃんの胃は大人のように曲がった形ではなく、細長い筒のような形です。また、胃の入り口の筋肉が未熟なため、少しの刺激でも吐いてしまいます。授乳後に寝かせていると口の端からおっぱいやミルクをダラダラと吐く(溢乳)ことがありますが、元気があり体重が順調に増えていれば大丈夫です。また、せき込んで離乳食をもどすことも赤ちゃんにはよく見られます。吐いた量が多くなく、機嫌がよくてほかに症状がなければ心配要らな...

赤ちゃんのうんちの色はおっぱいやミルク、離乳食の内容によってもさまざまです。基本的には緑・黄・茶色のうんちは病気ではないので心配ありません。ただし、赤・黒・白色のうんちは病気の可能性があるので注意してください。赤いうんちと間違えやすいのが、トマトやにんじんなどの赤い食べ物がそのまま出てきたうんちです。病気ではありませんが、未消化のまま出てきたと言うことです。離乳食の調理法方を見直してみましょう。う...

赤ちゃんが泣いたりぐずったりしているときに、しきりに耳に手を当てていたり、頭を振るようなしぐさを見せるときは中耳炎や外耳道炎の可能性があるので受診しましょう。また、おたふくかぜや虫歯の場合も耳の痛みを訴えることがあります。耳だれや発熱が無くても気になる様子があれば病院へ行きましょう。そのほか、頭を強く打った後に髄液(透明な液体)が出たときは至急受診しましょう。普段の耳垢のケアは見える部分だけを短く...

赤ちゃんの肌の色は生まれつき個人差があり顔色もそれぞれです。ですが体調の変化が顔色に表れることもあるので、普段の赤ちゃんの顔色をよく覚えておくことが大切です。顔色がいつもと違うと感じたら全身状態をチェックし、気になる様子があれば受診しましょう。体が冷えると顔色は青くなります。下まぶたの内側や唇も白っぽくなっているときは貧血も疑われます。風邪、嘔吐や下痢を伴う病気で青ざめるのは悪化したサインなので注...

体重増加の程度は赤ちゃんの成長を確認するいちばんの目安です。ですが赤ちゃんによって体の大きさもそれぞれ違うので増加の程度も異なってきます。母子健康手帳の発育曲線はあくまでも平均的な数字です。体重の増加とともに大切なことは赤ちゃんが元気で機嫌もよく、おっぱいやミルクをたくさん飲んだり、離乳食をたくさん食べているかということです。全身状態を確認することが大切です。おっぱいやミルクの飲みが悪いときは鼻が...

1回の授乳量が少なかったり離乳食をあまり食べないと、赤ちゃんの体調が気になると思います。ですが、飲む量と食べる量は個人差が大きいものです。同じ月齢の赤ちゃんと比べ、食べる量が少なくても機嫌がよく体重の増えや体の発育が順調であれば問題ありません。赤ちゃんはミルクの種類や離乳食の味つけ、食材のかたさなどが変わるだけで飲む量や食べる量が変わります。離乳食のステップアップや味付けを見直してみましょう。また...