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新生児・赤ちゃん辞典

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血液の病気

血小板減少性紫斑病

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<どんな病気?>
血小板は止血したとき傷口をふさぎ、血を固めて出血を止める大切な役目があります。血小板減少性紫斑病は血液中の血小板が減少したために起こる病気です。数週間から数十年にわたって続く慢性性があります。赤ちゃんの場合ほとんどが急性型です。原因は不明ですが、急性型は風疹やはしか、風邪症候群などのウイルスに感染した後に起こることがあります。
風邪のような症状から始まり、1?2週間後に目の周りや胸などに赤い出血斑(紫斑)が現われます。これは血管から流れ出た赤血球が皮膚や粘膜の下で紫色や赤色に見えているものです。出血もしやすくなり、鼻血や歯ぐきからの出血が頻繁になります。ひどくなると消化管や頭蓋内に出血を起こすこともあります。

<治療>
出血斑に気づいたら、すぐに受診しましょう。血小板減少性紫斑病かどうかは血液検査によって診断できます。出血斑は軽いものなら早くて1週間、遅くても1?2ヶ月で消えます。病気が治れば血小板の数も正常値に戻ります。血小板の減少が著しい場合は、ガンマグロブリンを大量投与する治療をします。ほかにステロイド薬を服用する方法もあります。

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