新生児の泣き方
泣いておっぱいを飲んで眠って、というのがこの時期の赤ちゃんの生活です。でも、「なんだかよくわからないけどよく泣く」「泣いてばかりですんなり寝てくれない」「小さな音でもすぐ目を覚ます」という赤ちゃんもたくさんいます。
★ なぜ泣くの?
生後1〜2ヶ月くらいまでは、おなかがすいた、おむつがぬれた、暑い、寒いといった生理的なことが原因であることが多いようです。やがて「抱っこ」「かまってほしい」「甘えたい」といった気持ちを訴える泣き方なども出てきます。
といっても、ナゼ泣いているのか、原因がわからないときもあります。わからなくても、「どうしたの?」などと声をかけてあげたり、抱いて気持ちを受け止めてあげましょう。抱っこして泣き止むのであれば、それでかまいません。「抱きぐせ」などは気にせずどんどん抱っこしてあげてください。
★ 「泣きかた」にも個性があります
よく泣く赤ちゃんもいれば、そうでない赤ちゃんもいます。このような個人差は、生まれつきと考えましょう。でも、泣かないからといってほうっておかないようにしてあげてください。よく泣く赤ちゃんでも、手を放せないときは、「まってね」などと声を掛けて、少しくらい待たせても大丈夫です。
ですが、赤ちゃんがいつからどんなことを理解できるようになるのかは、誰にもわかりません。赤ちゃんはママの声掛けの積み重ねで、頭や心を発達させていきます。赤ちゃんが理解していると思って声を掛ければ、ママも楽しいですよ。
★ 泣きかたを見分ける目安
理由は解明されていませんが、赤ちゃんの顔の近くで、舌を出して見せたりすると、赤ちゃんが同じ表情をすることがあります。生後すぐからできるようになるという説、生後数十日たってからできるようになるという説などいろいろです。ぜひ、いろいろ試してみてください。
- ◆空腹のとき
- 激しく泣いていたかと思うとだんだん穏やかになり、また激しく泣くというように繰り返します。穏やかになった後、口に触れるものは何でも吸います。
- ◆眠いとき
- 目を布団のえりやママの服などにこすりつけながら、クスンクスン泣きます。
- ◆痛いとき
- 激しく泣き、おっぱいを飲ませても泣き止みません。おなかの痛いときは両足を縮めて泣くことがあります。
- ◆不安、不快なとき
- 思い出したように間をおいて泣くことがあります。体に何かできていないか、虫に刺されていないか、おむつが汚れていないかなど赤ちゃんを裸にして調べてみてください。とくに異常がないときは、何かに驚いて不安になっているのかもしれません。抱っこしてあげてください。