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新生児・赤ちゃん辞典

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腎臓・泌尿器・性器の病気

尿路感染症(にょうろかんせんしょう)

投稿日:2017年4月10日 更新日:

<どんな病気?>
腎臓から尿管、膀胱、尿道までのいずれかが細菌に感染し、炎症を起こす病気が尿路感染症です。炎症の部位によって膀胱炎(ぼうこうえん)、腎盂腎炎(じんうじんえん)などの病名がつけられていますが、乳幼児では区別がつけられない場合もあります。発熱、頻尿、排尿痛、腹痛、吐き気や嘔吐、下痢などの症状が見られます。風邪症状がないのに38度以上の高熱が出た場合は尿路感染症が疑われます。
また、尿路感染症の半数以上に、尿路に生まれつきの問題があることがわかっています。中でも膀胱尿管逆流症といって膀胱にたまった尿が排尿時に腎臓に逆流する病気があります。この病気があると尿路感染症を繰り返し、腎障害につながる恐れもあります。尿路感染症と診断されたら、生まれつき尿路に問題がないかどうかも調べる必要があります。

<治療>
尿検査で尿中の白血球数を調べたり、尿中の細菌を調べます。抗生物質を内服し治療します。症状がなくなっても尿路に問題がないとわかるまで(完全に細菌がなくなるまで)は薬を飲み続ける必要があります。完治後は先天性の疾患がないか検査をします。

<ケア>
おむつをこまめに替えて、清潔を保つように心がけましょう。

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