新生児・赤ちゃんについての話をわかりやすく説明。育児に役立つ情報満載♪

新生児・赤ちゃん辞典

*

消化器の病気

乳児下痢症(ウイルス性胃腸炎)

投稿日:

<どんな病気?>
乳児下痢症(ウイルス性胃腸炎)とはウイルスなどの病原体が胃腸に感染して起こる病気です。原因となるウイルスには、ロタウイルス、小型球形ウイルス(ノロウイルス)、アデノウイルスなどがあり、中でも多いのがロタウイルスによるものです。嘔吐、下痢、発熱などの症状から始まります。
下痢は水様性のツブツブが混じった消化不良便で、血液が混じることもあります。ロタウイルス感染の場合は、すっぱいにおいのする米のとぎ汁のような白色に近い水様便が、1日に何度も出ます。嘔吐と下痢のために脱水症状が引き起こされることも多く、ひどくなるとぐったりしたり尿の出が悪くなってきます。
ロタウイルスは感染力が強く唾液や排泄物から経口感染します。寒くなり始める頃に多く発生し、春先まで流行するため、冬の下痢の代表的なものとして知られています。

<ケア>
嘔吐と下痢が続くと脱水症状になりやすくなるので、ベビー用イオン飲料、麦茶などを少しずつ何回かに分けてこまめに飲ませましょう。無理に食べさせる必要はありませんが、水分すら取れないときはすぐに受診しましょう。脱水の治療のため、点滴をすることもあります。何度も下痢をするときは、おしりがかぶれないように清潔にしましょう。

-消化器の病気

Copyright© 新生児・赤ちゃん辞典 , 2017 AllRights Reserved.