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新生児・赤ちゃん辞典

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腫瘍性の病気

ウイルムス腫瘍(ウイルムスしゅよう)

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<どんな病気?>
腎芽腫とも呼ばれる腎臓にできるがんが「ウイルムス腫瘍」です。胎児のときに腎臓ができる過程で細胞が何らかの原因で変化して腫瘍が発生すると考えられています。家族に同じ病気が見られ、遺伝的な素因が認められるケースもあります。
腫瘍がかなり大きくなるまで症状は現れませんが、腫瘍の増大に伴って、おなかの肋骨の下あたりにできる痛みの無い不自然なしこりで気がつくことが多いようです。多くの場合、腎臓の片方にできますが、左右両側にできることもあります。肺に転移し、呼吸困難を引き起こすことがあります。

<治療>
手術と抗がん剤の投与を行います。腫瘍のできている腎臓を摘出した後、抗がん剤を投与し、場合によっては放射線治療が行われます。この病気は早期発見・早期治療されれば完治する確率が高いので、子どものおなかの異常なふくらみや血尿に気づいたら早急に受診することが大切です。

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